[スマホ] iPhone / iPadでWeb制作に使えるアプリまとめ
iOSでWeb制作に使えるアプリをまとめてみました。
ここで「使える」というのは、「まぁアプリなんだからそりゃ使えるよな〜」という使えるではなく、「ふおぉぉ〜コレ使える!」という使えるです。
※価格は2015/9/2現在のApp Storeの価格です。
ScriptBrowserPlus(無料)
iPhone版
ScriptBrowserPlus – UNI-LABO Co.,Ltd.
iPad版
ScriptBrowserPlus – UNI-LABO Co.,Ltd.
表示中のページのスクリプトを閲覧できるアプリ。
タブを追加して、複数のサイトのコードを表示したり開発ツールのようにソースを直接編集して表示を確認したり、ページ内で使用されている画像をダウンロードすることができます。
また、設定画面でユーザーエージェントを変更したり、編集したコードをDropboxに保存したりとかなり高機能なアプリです。
それから、ブラウザからプロトコルをsbhttp://で呼び出すとこのアプリが起動するのもなかなかステキです。
ちょっと使い方が独特なので、きっちり説明を読んだほうがいいと思います。
また、ScriptBrowserという前身のアプリがありますが、機能的、対応OSなどはPlusのほうが上位ですので、こちらを使用することをオススメします。
POP – Prototyping on Paper(無料:アプリ内課金あり)
iPhone版
POP – Prototyping on Paper – Woomoo
iPad版
POP – Prototyping on Paper – Woomoo
スケッチをカメラで撮影し、画像にリンクを付けることで、導線を他の人に説明できるというアプリ。
無料だとプロジェクトが2個しか使えないとか制約がありますが、POPを持っていない人とも共有できたりとか、便利な機能があります。
Webに限らず、アプリなどでもスマホでの動きを説明したいときなどには使えるアプリです。
TUBUCOLOR(ツブカラ)(無料)
iPhone版
オリジナルの配色を作って、つぶやくアプリ。
他の人が作った配色を見ることができるので、スマホなどの配色に迷った時に参考になります。
Unicoder Pro (¥480)
iPhone版
TUBUCOLOR (ツブカラ) – TOYO INK CO., LTD.
iOS 機器に搭載されたあらゆる文字の情報を閲覧できるアプリ。
例えば読み方のわからない文字を文字参照で表示させたい、という場合に役に立ちます。(その文字が探せるかどうかは別として)
このアプリは使ってみないと凄さがわからないと思いますが、機能が絞られているUnicoder Liteもありますので、先にそちらで確認してみるといいかも。
画面メモ – 無音+無制限でページ全部をきれいに保存(無料)
iPhone版
画面メモ – 無音+無制限でページ全部をきれいに保存 – Snapshot (Screen Capture) – Kenji Sugimoto
スクロールが必要なページをボタンひとつでキャプチャしてくれるアプリです。
無音でキャプチャしてくれるのもなかなか良い機能だと思います。
単純なアプリですが、あると便利。
Webりーだー-音声読み上げブラウザ-(無料)
iPhone版
Webりーだー -音声読み上げブラウザ- – タロットシステムズ
iPad版
Webりーだー -音声読み上げブラウザ- – タロットシステムズ
iOS版の音声読み上げブラウザ。
いろいろ試しましたが、これが一番精度が高かったです。
アクセシビリティの確認などに。
Textastic Code Editor(¥960)
iPhone版
Textastic Code Editor for iPhone – Alexander Blach
iPad版
Textastic Code Editor for iPad – Alexander Blach
これは高いですけど、もうエディタが欲しい人にはホントにおすすめ。
ただし、普通はPCで作業する、というのであればもちろん入力は面倒なのでオススメしません。
移動が多いけど、移動中も更新作業しなきゃいけないとか、そういう方におすすめします。iPhone版は使ったことがないですが、おそらく作業しにくのではないのではないかと思います。
私はiPad版を使ってますが、PCではDropboxに作業中のファイルを保存しておき、移動中にTexastic code editorで作業。また仕事場に戻ったらPCで作業というような使い方をしています。
ポイントはやはり入力パネル。
Webでよく使うキーが一つにパネルに5つ用意されており、いちいち文字を切り替えなくてもフリックで希望の文字が入力できます。
Pixel Picker(無料)
iPhone版
Pixel Picker – Image Color Picker for iOS 8 – Andrea Bizzotto
iPad版
Pixel Picker – Image Color Picker for iOS 8 – Andrea Bizzotto
写真のあるポイントのRGB値を取得し、メールで送ることができます。
まぁそんだけなんですけど、たまに使います。
まとめ
以上、いかがでしょうか。
私のiPhoneとiPadに入っていたアプリをまとめたので若干古いアプリ(アップデートされていない・・・)も多いですが、実際使ってみて使える!というものをまとめたので、お役にたてるのではないかと思います。
このアプリよりこっちが使いやすいよ!とか、これもいいよ!という情報がありましたらお待ちしております。
この他にもSEOやアナリティクス、バリデータ関係のアプリもありますので、もう少し使い込んでからまた折を見てご紹介させてて頂きたいと思います。